ファッション業界に3Dプリンター

3Dプリンターでファッション

たえず変化し続けるファッション業界。

デジタルというものを抜きにファッションを考えられない時代が来ています。

それと伴い、デジタル情報を物質化しやすいという現象も起こってきています。

それが、ファッションを変えていくかもしれません。

3Dプリンターで作り出されるファッション

3Dプリンターとは、立体のデジタルデータを立体に形作ってくれるプリンターのことです。

これは、さまざまなオブジェで活用されると期待されていたものなのですが、それはやはりファッションの業界にも入ってきました。

3Dプリンターは、プラスチック素材などを重ねていくことで立体に形成していきます。

オブジェやまたはアクセサリーのオリジナルデザインをオンリーワンで作れると少し前から人気が出てきていました。

その3Dプリンターで服や靴を作ろうという動きが出てきているわけです。

服は縫う時代から、印刷する時代へと移行していくのでしょか?

コンピュテーショナル・ファッション

この3Dプリンターのファッションでの活用が、新しい言葉を生み出したようです。

Computational Fashion(コンピュテーショナル・ファッション)という言葉です。

今のファッショントレンドの一つになっています。

使うのは、スキャナー。

そして、3Dプリンター。

そうです。

人それぞれの体系をスキャンして、それにぴったりの服を、3Dプリンターで印刷作製するのです。

これはすごいですね。

オーダーメードのようです。

おそらく、一度スキャンしたボディーラインはデータ化されるので、後は服のデザインを重ねていくだけなのかもしれません。

これが家庭で出来るようになったら・・・。

すごいことです。

3D印刷は、家でできなくとも、どこかで注文できる形になるでしょう。

実際に、3D印刷を請け負う業者もあるそうです。

すごい時代です。

パーソナルファッションアイテムの時代

この3Dプリンターというテクノロジーは、今後、個人用に個人がデザインしたファッションアイテムを簡単にもてるようになるかもしれません。

本当のオンリーワンなファッションアイテムが手元に届く日もそれほど遠くないかもしれません。

これはファッションの「大量生産」というスタイルが覆されるという話もあります。

ですが、3Dプリンターによる印刷が安価にならなければならないので、3Dプリンターと大量生産はしばらくは両立するということになると思います。

まだまだ3Dプリンター自体の普及にも時間がかかるでしょうし、今後各家庭に3Dプリンター普及するであろうとはいえ、ファッションアイテムを印刷出来るほどの機能は有しないだろうと思うのです。

ですから、アパレル業界の生産ラインが大量生産ラインと3Dプリンターラインの2つを持つという形になるでしょう。

しかし、それでも、オンリーワンのファッションアイテムが簡単に手に入る日は、もう目の前。

いや、もう来たのです。


ファッション業界にじわじわと押し寄せる「コンピュテーショナル・ファッション」
http://punta.jp/archives/23108

(photo from http://www.pinterest.com/pin/557531628841884496/)