ヘアカラー

ヘアカラー スタイルについて

自分にどのような色が合うのか分からないお客様がほとんどです。

基本的な”似合わせ”としては、瞳の色や肌の色に合わせます。

瞳の色が赤みのブラウンなのか、黄色みのブラウンなのか、明るさは深いのか明るいのか・・・と言った感じです。

それに加え、その年のファッションの流行を乗せていきます。

そして、お客様の服装、色使い、仕事の条件に合うようカウンセリング時に質問させていただいています。

最近では、白髪が気になる世代が若年化してきています。

グレーカラー(白髪染め)は、ニーズに合わせてカラーバリエーションが増えてきています。

また、スタンダードなカラーやテクニックカラーを用いて、白髪を目立たせないようにするなどの提案もさせていただいております。

 

aimatsudaでは、カラーはお客さまの希望をお肌や服装に合わせ、完全オーダーメイドでカラーを調合しております。

 

イメージされる服装とメイクが明確ですと、よりトータルなカラーをご提案させていただけます。

テクニックカラーは、一色染めからバリエーションを広げたカラーです。

最近では2トーンカラーが多く見られます。黒髪をベースに一部分だけ明るくしたり、明るくしたいけど根元の差が出るのが気になる人には表面だけ暗めにし、内側を明るくしたりします。

長さのあるスタイルだとアップやアレンジで明るい部分が出て、遊びのあるカラーです。

スタンダードなカラーに飽きたりスタイルを変えないで変化を求める時に最適です。

 

カラーの退色が早い方へ

退色が早い人は、キューティクルが少し剥がれ髪の内部で発色した色素が、シャンプーや熱などの刺激で流れ出てしまいやすくなっている可能性があります。

髪に必要なたんぱく質などの成分も流れ出てしまいパサつきが起こります。

2ヶ月前後でカラーのメンテナンスをし、同時に内部補修をしましょう。

ホームカラーではフォローできない大切なケアをさせていただいています。

十分なケアの後、ホームケアをすることで髪を維持することが出来ます。

根元だけのカラーを続けると髪の損傷はどんどん進んでいってしまい、根元のカラーに合わせるのが困難になってきます。

ですから、カラーをしている部分は退色の加減をみて染める必要があるかどうかを判断します。

ホームカラーを続けている髪をサロンで染め直すのは、通常より難しくなります。

髪の”染め履歴”がわからないとイメージする色ができないからです。

この場合は、何度か染めて発色を安定させますので長期での仕上がりとなります。

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ご参考のカラースタイル

PHOTO: Pinterestよりpick up