神戸のビエンナーレ2011の続きです。
今回は、前回に引き続き、「兵庫県立美術館」と「しおさい公園」に行ってきました。
ビエンナーレ(biennale)は2年に一度開かれる美術展覧会のことです。
「ビエンナーレ」の原意はイタリア語で「2年に一度」「2年周期」ということなのだそうです。
今回、兵庫県立美術館に行くにあたって、2年前に配られていた紙風船「風の船」のような配布作品をちょっと期待して行きました。
ですが、残念。
今回は、そういうものはありませんでした。
それはそうですよねぇ・・。
あの「風の船」は、配布するなんて勿体無い作品。
なんと太っ腹な配布物だろうと感動しましたものです。
まぁ、無くて当然です。
ですが、安心してください。
今回は神戸ハーバーランドでは、折り紙作品が配布されています。
ぜひ、お楽しみください。
さて、「兵庫県立美術館」と「しおさい公園」の作品群。
やっぱり、いいですよねぇ。
観ているだけで、心にずっしりときます。
作品ひとつひとつから、作者の考えるメッセージと造りが伝わってきます。
軽やかなもの、重たいもの、楽しいもの、暗いものなどさまざまな気持ちが、引き出され、それが作者の思いと交じり合います。
芸術って、自分の中の思いを引き出すだけではないんですね。
また、作者の気持ちを受取るだけでもないんですね。
自分と作者の気持ちが交じり合うものなのだなぁ、と感じた神戸ビエンナーレでした。
気に入った作品について、のちのち書こうかなぁ、と思っています。
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