バブルファッションが来てる
少し前から気になっているんですよね。
『プロデューサー巻き』
セーターを肩にかけて、袖を胸元で軽く結ぶあれですよ。
バブルの象徴『プロデューサー巻き』
『プロデューサー巻き』はバブル期を象徴しているファッションスタイルです。
石田純一がドラマでしていたので、『純一巻き』なんて呼ばれてました。
このファッションが、少し前から見られるようになってたんですよね。
久しぶりに見たときは、ちょっと、笑ってしまったんです。
でも、もしかしたら来ているのかな?、なんて同時に思いました。
久しぶりに見たのは、3年ぐらい前だったのではないでしょうか。
若い人には新しいバブルファッション
バブルの時代って、もう30年ぐらい前ですよね。
10年ぐらいの周期でやってくるとされるファッショントレンド。
もうバブルから三巡りもしているのに、なぜか、この『プロデューサー巻き』はバブルの象徴として敬遠されてきた感があります。
それが再度受け入れられ始めたのは、バブルという時代を知らない人が増えたのが理由なのではないでしょうか。
このバブルファッションは、若い人たちに人気です。
つまり、彼らは30年も前のファッションなので見たことがないってことなんですよね。
ですから、彼らにとっては、新鮮で新しいってことなんです。
そして、来ているバブルファッションは、『プロデューサー巻き』だけではありません。
バブルのアイテム
バブル期のファッション全般が定着してきている様子です。
どんなアイテムがあったのでしょうか。
レースブラウス。
タイトスカート。
ゴールドの大振りアクセサリー。
クラッチバッグ。
スタジャン。
トレーナー。
ウエスト位置も高くなっているんじゃないでしょうか?
いわゆるハイウエストってやつですが、それが細身のスカートに見られ始めています。
さて、ワンレン、ボディコン、前髪カールとまだまだあるバブルファッション。
どこまで再現されるのか楽しみですね。
バブルファッションをもっと見たい知りたいという方は、トレンディドラマの資料をみるか、昔の角川映画を見るのが良いかもしれませんね。
トレンディドラマのヒロインだった女優の浅野ゆう子と浅野温子、合わせてW浅野なんて本当にバブルって感じですよね。
あの懐かしいW浅野のファッションが、近々、街で見られるようになったりするんでしょうか。