フェルメール展に行ってきました。
大阪市立美術館でフェルメールを観てきました。
今回、大阪ではフェルメール6作品を観ることができました。
すべて別々各国の美術館から集められたそうです。
フェルメールの作品は、現在のところ35作品とのことです。
ということで、美術館入り口にむかうと、早速、フェルメールの「恋文」が出迎えてくれます。
その反対側には、これもフェルメールの「手紙を書く女」
平日なのに、たくさんの人であふれています。
どちらも同じ服を着ていますが、別人だそうですね。
なんとなく顔や髪形も似ているような気がするのですが。
さて、チケットを購入して中に入ると大きな「手紙を書く婦人と召使」
フェルメールの作品が目に刷り込まれてしましますね。
フェルメール作品は、同時代のオランダ絵画とともに紹介されていました。
日本は、このころは江戸時代ということで、全く違う文化が世界には広がっていたことを美術の視点で思い知らされます。
美術館2階に上がると、記念撮影用のパネルが設置されていたのですが、皆さんご存知ないようで、人はまばらでした。
そして、今回展示されている作品のパネルがざっと並んでいるのですが、こちらも誰もいませんでした。
たくさんのオランダ絵画を観て、クタクタになりましたが、それでも懲りずに次の展示に進みます。
「おおさかの仏教美術」と「花香鳥語」です。
西洋と東洋の美術を同時に楽しんで、大満足でした。