美魔女コンテストも4回目
『国民的“美魔女”コンテスト』というものがあります。
すでに4回行なわれ、美魔女ブームはこのまま続いていくように見えますね。
いつまでも美しくいたい、というのは多くの女性の夢です。
その憧れをどのような形で現れるのかをコンテストで確認できるわけです。
そして、はっきり言って、
みなさんメチャクチャにきれいです。
この美魔女の歴史は、
女性ファッション誌『美ST』が「魔法をかけているかの様に美しい」才色兼備の35歳以上の女性を“美魔女”と呼んだことがきっかけだそうです。
ですが、今は、その当初の美魔女定義も変わってきたようですね。
単なる見た目の美しさで『美魔女』という傾向になってきているように思います。
この『見た目美魔女』に対して、意見は賛否両論のようです。
「自然な美しさがいいと思う」
「40代には40代の魅力がある」
「いつまでも子供みたいで逆に魅力を感じない」
「外見なら20前後が良いに決まってる」
といった反対の意見。
でも、
「きれいなほうがいいに決まってる」
「美しくありたいと思うのは大事」
「頑張っている40代って素敵」
「感心させられる」
といった賛成意見もあるようです。
『美魔女』は、登録商標なんです。
そして、なんとこの『美魔女』という言葉、商標登録されているんです。
知ってました?
光文社によって登録されているんですね。
でも、今は当初の意味合いとは違った広いイメージで使われることになっています。
『見た目美魔女』というのは、見て年齢を聞けば分かるわけですから、分かりやすいですよね。
でも、内面の美しさというのは、わからないこともあるでしょう。
こうなってくると、『美魔女』のことを考えると、美しさって何?ということになってきますね。
それでも、人は見た目が大切、とも言います。
内面的な美しさも自信となって外に現れているはずですよね。
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