西宮甲子園 美容院 個室スタイル美容室 aimatsudaです。
プラチナ(白髪)を大人女性のスタンダードに
白髪=老いというイメージで、誰もが白髪染めをします。
しかし、今はプラチナヘア(白髪)のスタイルがとてもかっこよくなり始めています。
実際に、街でかっこいいプラチナヘアの女性や男性も多く見かけるようになりました。
その方たちは、おしゃれな若い女性よりも、すごく目を引きます。
OVER50の方たちのおしゃれは、拡がりがあって、画一化されていないということでしょう。
最近では、『大人の~』というフレーズがよく使われていますよね。
しかし、最近注目されているのは、大人以上に大人の男女なんです。
大人以上に大人の佇まい
多くの人生経験を経て、人として完成された年代の大人たちは、もっと優美な華々しさが嫌味なく似合うんです。
圧倒的な存在感として、周りへの強い影響力を持つことは間違いはありません。
年を重ね、将来にあんな華やかな人生が待っているのかと勇気付けられます。
プラチナヘアのヘアスタイルがかっこよく決まれば、かっこいい服が似合います。
ここで重要なのは、自分への自信だと思います。
それに合わせたスタイルは、それに合わせた佇まいになるものです。
プラチナヘアのスタイル作りを行なうか行なわないかで、ファッションのスタイルは全く逆のものになるといえると思います。
大人の自分らしさ。
いい所もイマイチな所も受け入れて自分を認めること、好きになることが大切です。
同じ格好でも違って見えるのは、実はスタイルの良し悪しではないのです。
自分を知っていてその服と一体になっているかどうかなのだと思います。
それは、”佇まい”とか”雰囲気”として表れます。
髪を切っていて、時々思うことがあります。
ロングスタイルで来られた初めてのお客様を見て、”この人もともとショートスタイル派”なんじゃないかって。
なぜそう感じるのか最初はわからなかったのですが、しばらくして、その人にショートスタイルをする人独特の『凛』とした感じがあることに気付いたのです。
私から見ると、”今日はロングのウイッグをつけているんじゃないか”、というくらいの違和感があったんですね。
重ねて言いますが、こういったことは初めての方に感じることです。
これはファッションでいうと、その人の”着こなし”なんです。
だから、年齢がとかスタイルだけが、その人をかっこよくみせる条件ではないと思うんです。
”その人ら しさ”をうまく表現できているか?に尽きます。
そう考えると、50OVERのすばらしき大人たちにもっとお洒落してほしい!!と切に願うのです。