個性の解放
”個性的”と言われるとなんだか普通でない特化した印象を受けるが、”自分らしい”となんら相違ない。
あらゆる面で多様化してきた今、自己表現にも変化が始まりつつある。
日本人は、人と同じであることに安心する傾向にあるが、これからは、いかに”人と違う自分”を発信するかがポイントとなるであろう。
そのためには、自分を知り、何をどう取り入れるかをジャッジしなくてはならない。
”誰かになる”時代は終わったのだ。
しかし、ハイファッションを競うと言うわけではない。
ナチュラル、フェミニン、マニッシュ、スタイリッシュ、モード、キャッチー….と様々。それも自分使用にアレンジしたりと独得であっていい。
こういった代名詞も新しいコトバが出てくるだろう。
何より、個性を発信し合いながらお互いに受け入れている事が今までと大きく違う点である。そうすることで、誰もが伸び伸びと自己表現ができ、自分に更なる自信も生まれるのではないだろうか。