神戸のビエンナーレ2011
神戸のビエンナーレ2011に行ってきました。
2年ごとに行なわれる芸術祭です。
2年前の2009年よりも大きく催されているように思います。
今回は元町高架下、通称モトコーを使った芸術展示がおこなわれています。
何といっても、これ観るのは無料というのはスゴイ。
ご存知のようにアンダーグラウンドな元町の高架下の店々。
その中の空き店舗に展示される芸術群。
うーん、ダークな感じ!^^
いくつか気に入ったものがあり、それらを一つひとつ紹介していきたいという衝動にかられています。
今回の神戸ビエンナーレは、11月23日まで。
神戸ハーバーランドでのコンテナ展示は、有料です。
でも、2日利用券なので、兵庫県立美術館での展示を観に行くのを後日に回すことも出来ます。
1日で全部見るのは・・・、はっきりいって疲れます。
作者の思いがこもった作品は心にずっしりとのしかかって、少し観ただけでも映画を一本観たような疲れを感じます。
芸術って、重たいですよね。
今回を逃せば、次は2年後。
これは行っておかないと後悔します、と声を大にして言いたいです^^
元町にぶらっと遊びに行ったという友人は、高架下の展示を観ずに帰ってきたとのこと。
なんともったいのないことを・・・。
私は、今でも2年前のビエンナーレで配られていた紙風船を持っています。
山村幸則氏の「風ノ船」という作品です。
なんだか、デザインが良いんですよねぇ。
どこが良いんだろう?、と考えても全く言葉になりません。
出来る限り、大事に持っておこうと思ってる作品です^^